Ochikubo-10
「時雨いたくする日、「さも聞きたてまつりしほどよりは、物思し知らざりける」 ...
Ochikubo-9
「いと疾く清げに縫ひ出でたまへれば、北の方、よしと思ひて、おのが着たる綾の ...
Ochikubo-8
「つとめて、おとど、樋殿におはしけるを、落窪さしのぞいて見たまへば、なりの ...
Ochikubo-7
「帯刀、大将殿に参りたれば、「いかにぞ。かのことは」、「言ひはべりしかば、 ...
Ochikubo-6
「「母君、われを迎へたまへ。いとわびし」と言ひつつ、われにつゆあはれをかけ ...
Ochikubo-5
「あはれ、いかに思ふらむ。さるは、わかうどほり腹ななりかし。」いかに①(理 ...
Ochikubo-4
「かたみに隔てなく物語しけるついでに、この若君の御事を語りて、北の方の御心 ...
Ochikubo-3
「若くめでたき人は、多くかやうのまめわざする人は少なかりけむ、あなづりやす ...
Ochikubo-2
「やうやう物思ひ知るままに、世の中あはれに心憂きことをのみ思されければ、か ...
Ochikubo-1
「おとども、ちごよりらうたくや思しつかずなりにけむ。まして北の方の ...